医師・職員の紹介

ご挨拶

 子供の頃、亡父(武次)が大宮赤十字(現 さいたま赤十字)病院に勤務しながら、安い給料を補うため、自宅の離れで夜間ならびに休日診療を行っておりました。第二次大戦終戦後のことで、メチルで視神経障害を起こされた方が、離れの診療所と間違えて母屋のガラス戸にぶつかる光景を幾度となく経験しました。子供心に「目が見えないことは大変なことなんだ」と感じ、更に「春夏秋冬と移り変わる四季の変化を見ることができないのは、気の毒だ」と考えるようになりました。そんな訳で、小学生の頃から、親に言われる迄も無く「自分は眼医者になり、視覚障害者を助ける」と心に決め、医者に成りました。

 平成16年3月迄は、網膜剥離、増殖性硝子体網膜症、糖尿病網膜症等の網膜硝子体疾患の手術治療を中心に、虎の門病院で働き、2000件を超える、網膜・硝子体手術を経験致しました。

 これからは、今迄の経験を生かし、私の生まれ育った地域の方々に、少しでもお役に立てるような眼科医として、邁進いたすつもりです。

   
 

理事長・医学博士
髙塚 忠宏

資格・所属学会

日本眼科学会認定 眼科専門医/日本眼科学会、日本眼科手術学会/日本網膜硝子体学会 会員/American Academy of Ophthalmology 会員

経歴

前 虎の門病院 眼科部長/前 慶応義塾大学 医学部 客員助教授

 
 

医療方針

 

 EBM(Evi dence Based Medicine)を行い、患者さまの、良質の医療を受ける権利、選択の自由の権利、情報を得る権利等を損ねる事が無いよう診療を行います。

 
 

医師の紹介

非常勤医師

持丸 博史

略歴

平成15年 慶応義塾大学医学部卒業
平成21年 慶応義塾大学医学部外科系大学院卒業
けいゆう病院勤務、慶応義塾大学眼科学教室勤務を経て平成26年よりJCHO埼玉メデイカルセンター眼科部長
日本眼科学会認定専門医

 
   

職員の紹介

 当院では患者様に対して、安全かつ正確な医療行為が提供出来るように人員を配置しております。
 視力検査ほかの全ての検査、検査前後の点眼および洗眼などの処置を、視能訓練士が行います。蛍光眼底検査は、医師・視能訓練士・看護師がチームを組んで行います。更に、採血その他の処置、手術時の介助、手術患者様の看護は看護師が行います。当直業務従事者は正看護師です。
 このように、有資格者が検査ならびに看護に従事しております。

                               
常勤医非常勤医視能訓練士
(常勤)
看護師
(常勤)
看護師
(非常勤)
1名2名4名2名7名
                           
管理栄養士
(非常勤)
事務長医療事務看護助手
1名1名3名1名